どうも、告知師・案内人の高寺です。(Twitterもやっています。フォローよろしくお願いいたします。)
今回は、神棚にお供えするお供え物の正しい並べ方について、子龍先生に伺いましたので、ぜひ最後までご覧ください。
神棚に置くお供え物の正しい並べ方
神棚にお供えするお塩、お水、お米、お酒、榊の配置場所・並べ方については、神社ごとに異なります。
子龍先生の場合、神様から直接「ここに置け」と言われたので、↑の写真の通りの配置です。しかし例えば、お塩は神棚のお社正面に向かって真ん中に置き、その右奥にはお米、お塩の真左にお水、そして右側にはワンカップのお酒を2つお供えしておりますが・・・
この配置は、宝徳山稲荷大社でお社を購入した人間に配られる公式資料の配置(↑の図)とは異なります。(子龍先生のお社は宝徳山稲荷大社のものです。)
神様から直接「ここに置け」と言われれば公式資料が違っていたとしても、そうするしかないわけで、↑の写真の通りになっているというわけです。
・・・
といった感じですので、神様の声が聞こえない人には「じゃあ、どうしたらいいの?」って話なわけですが、一般的にはお社をホームセンターや通販等で購入された際に、どこに何を配置するか。並べ方について、説明書が入っているはずですので、その通りにしてもらう。
あるいは、近くの氏神神社の社務所で聞かれても良いかもしれません。
神棚へお菓子や野菜、果物、魚、卵など食べ物をお供えする場合の置き方・順番
お菓子をお供えする場合は、塩、お米、お水すべての手前に置けばOKです。その際、お菓子の向きは縦にしても横にしてもなんでもOKです。
お菓子の他にも、野菜や果物、乾き物やお魚、卵もお供えすることがあると思いますが、順番は気にしなくて大丈夫です。
神棚へのお塩の供え方
自宅やお店、事務所に配置する盛り塩の時と同じく↑写真の通り、先がとがった形(=三角錐、四角錐といった○○錐の形)でお供えしてください。
神棚にお供えするお酒は開けるのか
結論、開けなくてよいです。お菓子の封も開けなくてよいです。神様はそのような不衛生なことは嫌いますので、むしろいっさい開けてはいけません。
神棚へお供えするものでダメなもの
神棚へお供えするもののうちダメなものは、精肉類です。お肉はダメです。牛や豚、鶏などを殺処分している不浄のものだからですね。
それ以外の食べ物類については、何をお供えしても大丈夫です。
神棚へのお供え物として炊いたご飯は大丈夫?
大丈夫ではありますが、その際でも炊いていないお米のお供えはしましょう。
神棚へお供えする榊は造花でも大丈夫?
大丈夫です。問題ありません。
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