どうも、告知師・案内人の高寺です。(Twitterもやっています。フォローよろしくお願いいたします。)
除霊・御祓いしてもらうために神社と寺のどっちがいいか?と言えば、どっちでも御祓いをしてくれます。
が、どちらかあえて行くなら、神社の方がよいです。その理由を、先生に伺いましたので解説していきます。
除霊してもらうなら、神社に行った方がいい理由
- 寺には結界が張られていないから
- 寺の住職に力がないパターンがあるから
以下、詳しく解説します。
寺には結界が張られていないから
例えば、魔や怪異、生霊に憑依されている時に、お寺の境内に入っても何か結界が張られているわけではないので魔や霊は祓われません。
一方、神社の鳥居には結界が張られているので、軽い魔や怪異であれば、神社に入るだけで魔や怪異が離れていってくれるのです。
お寺の中には、結界を張っている場合はあるけれども見たことがない。と先生はおっしゃいます。
その意味では、神社の方が確実だと言えます。
鳥居をくぐった先は神域で魔や怪異、生霊はその中には原則入ってこれませんので。
(※ただし、力が強い魔や怪異の場合は、鳥居をくぐっただけでは祓われません。というのも、その人の後ろを憑いてきているわけではなく、身体の中に入って人間と一体化してしまってるからです。その場合は、きっちり除霊してもらう必要があります。)
余談ですが、神社から帰路につく際に再度、鳥居をくぐりますよね。
鳥居の周りには、その奥の神域に入りたくても入れない浮かばれない霊たちがいたりするのですが一度霊を御祓いしてもらったとしても、その霊たちがまた憑依してくるのでは?と思いませんか?
しかし、これは憑依されませんので、ご安心ください。というのも、神社から帰る際には身体に御神気をまとっているからです。
御神気をまとっている者には魔は近づけないのです。
寺の住職に力がないパターンがあるから
お寺の住職ってコロコロ変わりますよね。
そこで、霊感がある住職が来ればいいですが、仏教大学を卒業したばっかりの人が来る場合もあります。
そうすると、その住職にお経を読んでもらったくらいではなんの効果もない。ということになりがち。。言われたことをただやっているだけでは正直、無意味です。
もちろん、神社の神主さんにもそのような人であるパターンはあるにはありますが、↑でもお伝えした通り、結界が張られているか張られていないかの違いで、神社の方がお寺よりかは望ましいと言えます。
やはり注意したいのは、力の強い魔が憑いてしまっている場合です。
しっかり力を持っている神主さんにきちんと御祓いをしてもらわないと完全には祓われず、依然として憑依されているというケースはあります。
先生ならきちんと除霊されているか一目でわかりますが、一般の方にはその判断はつきませんから、なんとも難しいところではありますね。。
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