どうも、告知師・案内人の高寺です。(Twitterもやっています。フォローよろしくお願いいたします。)
今回の記事は、「義理の両親が創価学会に入信して、お墓のことでもめている」という相談者からの事例紹介です。
義理の両親が創価学会に入信してしまいました。
もともとは山中に暮らしていたんですが、約40年前に街中に引っ越しをしてきた、とあるご夫婦(以下、Aとします)。そのAご夫婦の長男(以下、Bとします)の奥様(以下、Cとします)からのご相談です。
BさんはすでにAご夫婦がお住まいの実家からは出て、Cさんと一緒に別に住み家庭を築かれています。Bさんには弟がおりまして、兄弟で力を合わせて一緒に配管作業の事業をして生活をされている状況。
Aご夫婦はもともと住んでいた山中の家を出てきたわけですが、そのご先祖様のお墓がまだ山中にあり、街中へ引っ越し後は放置状態。誰もお墓参りに来ない状態に。
そんなわけですから、将来、Aご夫婦、Bさん、Cさんそれぞれ自分たちが将来入るお墓をどうするのか。という話になったのでした。
ここで何がややこしかと言いますと、Aご夫婦は創価学会に入信してしまうんですよ。
創価学会での決まり事のひとつとに、自分たちでお墓をつくる場所を選ぶことはできず、学会員はすべて北海道にある墓地に入るというものがあるんです。
墓石の色は黒色一択、墓石には南無妙法蓮華経と入れることが決まりのようで、余計に「自分たちが入るお墓はどうするの?」という話になったというわけなんです。
子龍先生の対応
Aご夫婦のうち旦那さん(以下、Dとします。)のご先祖様を霊視したところ、Dさんの父親にあたるご先祖様が出てきて「Aに創価学会をやめさせてくれ」「山中にあるお墓のことは以前からすごく気になっていた。そのお墓を街中へ移してくれ!」と、先生にお願いするのでした。
Bさん、CさんもAご夫婦に創価学会から脱会することを希望します。
が!Aご夫婦はこれを拒否。
それでもDさんの父親のご希望通り、山中にあったお墓を街中へ移す。ということは実行します。ただ、Aご夫婦はこれから北海道につくることになる創価学会のお墓に入ることを固持。
すると、Dさんの父親にあたる方だけでなく母親にあたるご先祖様も先生の前に出て来て「いい加減にせぬか!!」と大激怒。
ここで、事故が起きるのです。。
原則として、ご先祖様はその末裔のことがかわいくて仕方がないものですから悪影響はもたらさないのですが、今回ばかりはその例外で、Aご夫婦の奥様にあたる女性が突然うつ病を発症します。さらに、しばらく経過後に胃がんが見つかり、そのままお亡くなりになってしまうのです。
その旦那さんにあたるDさんはまだ一生懸命に南無妙法蓮華経を唱える毎日が続けているようなのですが、元妻である亡くなった女性は創価学会のお墓はまだありませんから、結局はご先祖様のお墓に入られたのです。
さて、Dさんはこのまま本当に創価学会員のお墓に入るのでしょうか。
神様もそうですしご先祖様もそうですが、あの方々というのは我々に「気づき」を与えてくれる存在なんですよね。「そっちへ行ってはいけないよ」、逆に「そっちでいいよ。そのまま、頑張りなさい」と。
しかし、その気づきに気づかなければ、人生は悪い方向へ進んでいくものです。
先生からこのお話を伺った際、Dさんは天からその「気づき」を得られるか試されているのだろう。と思いました。が、当の本人はいまだ創価学会にどっぷり浸かっている状態。。自分の妻がご先祖様のお墓に入ったのにも関わらず、まだ自身は創価学会にこだわっています。
まだ一件落着とはいっていない、子龍先生のもとへ相談に来られる方々の中でも珍しいケースですが、行く末を見守りたいと思います。
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