どうも、告知師・案内人の高寺です。(Twitterもやっています。フォローよろしくお願いいたします。)
今回の記事は、ある時からいきなり家庭内不和になったという相談者からの事例紹介です。
父親がヒステリックを起こし、母親をいびるのです。
専業農家の男性(40代)からのご相談です。
家族構成は父親、母親、相談者、その奥様、娘様の5人家族。
お年寄りのご夫婦も同居の世帯なのですが、その父親が無口で本当に優しい男性だったのが急に豹変して、母親に対してすごくいびるようになったそう。
結果、母親がノイローゼになってしまい、その様子を見てなのか、娘様が引きこもりになってしまったのです。すでに社会人で就職して会社勤務をしておったのですが、その会社も欠勤がちになってしまいます。
こうなってしまった原因は、先生曰く2つあります。
- 農家の禁忌を破ったこと
- 祀られていた神様が魔となってしまったこと
この2つです。
農家の禁忌を破ったこと
土用の丑の日というのがありますよね。
2023年で言えば、7月30日です。
この日は土のもの、地のものはなるべく触らないようにすべき日なのです。
例えば、世の中の農家さんは7月の後半までには田植えや種植えはすべて終わらせて、畑や田んぼにはいっさい触らないようにするものなのです。
しかし、今回の相談者はそのルールを破ってしまうのです。
とはいえ、小さなミスであり、これが致命的だったというわけではありません。致命的だったのは、次の理由です。
祀られていた神様が魔となってしまったこと
相談者のご自宅のすぐ後ろに自身の田んぼがあり、その横にバイパスが通っており、さらにその横に一軒家があります。実は、その一軒家に何百年前から続いているほこらがあったのです。
しかし、ご近所の方にほこらの事を聞いても「よくわからない」という返答で、ほこら付近には草が生い茂っており、もう何十年も誰も手入れ、お世話をしていない様子。
結果、そのほこらに元々はきちんと祀られていた神様がおったのですが、もう怒り心頭で先生が霊視するといつしか魔となってしまい、相談者の自宅の裏側からその念が送られていたのです。
普通で考えれば、その手入れをきちんとしていなかった一軒家のオーナーが罰当たりになるはずですが、その矛先が外へ向くケースもあるんですね。(だからこそ、住む場所・土地はものすごく大切なので、霊的な観点からもしっかり検討する必要があります。)
この一連の出来事から父親はヒステリックになり、家庭内不和が起こっていたというわけなのです。
子龍先生の対応
まずは、一軒家にあるほこらの周りの草刈りです。
次に塩とお神酒を付近にまきます。
そして、今回は神主さんに依頼し、御祓いの祝詞をあげてもらうことに。
さらに、町内でどういういきさつでそのほこらがつくられたのか、どんな神様が祀られているのかを調べてもらった結果、一軒家の敷地の中にあることからもお察しの通り、もともとはその一軒家のオーナー、まったくの個人で管理していたほこらだったのです。
そこで、先生は相談者の自宅周辺に陰陽五行という結界を張り、魔はいっさい中へ入れないようにします。(家の外から狙われている場合には、この陰陽五行が効果的なのです。)
そして、自宅内には護符を貼り、クラスターを置いてもらい、相談者とその奥様にはパワーストーンブレスレットをつけてもらうことにしました。
こうして、きちんとしたプロセスを経て改めてしっかり手入れしたことで、父親から母親へのいびりはなくなり、娘様もきちんと仕事に行くようになり、家庭内不和はおさまったのでした。
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