どうも、告知師・案内人の高寺です。(Twitterもやっています。フォローよろしくお願いいたします。)
今回の記事では、すでに亡くなられた方からの相談事例をご紹介します。
亡くなられた方?どういうこと?と思われるかもしれませんが、以下ご覧いただけるとわかります。笑
私は「この女が憎い」・・・
子龍先生がとある集まりで一緒だった方(Aさんとします)のお宅へお邪魔した時のことです。
その際、そのAさんのお母さんがご在宅でいろいろとお話をされている中で、先生は「あ、この方、肝臓ガンだな」「それと息子さん、自殺してるな」と霊視でわかってしまったようなんです。
お母さんは自分が病気だとは言わなかったんですが先生が見たところ、もう命・魂の灯火が小さくなっていたので、もう先は長くないんだろうな。と悟ります。
この時は皆で楽しく宴会をして過ごし、また後日。先生がまた別件で今度はお一人で、そのお宅を訪問する機会があったそう。
先日の宴会での場と、また今回お話している中で妙に話が弾み、お母さんがポロっと長男さんの自殺について、語り始めます。
「実は、私の息子は自殺しててね。自殺した人はどこに行くのかねー。地獄とか行っちゃうんですかね」と。
それに対して、先生は「いやー、地獄なんて無いでしょう。みんな、天国へ行くと思いますよー」なんて喋っているうちに、先生が「ところで、お母さん、ちょっと顔色が悪いようだけど、大丈夫かい?」と尋ねます。
それに対して、お母さんははっきりと肝臓ガンだとは明言しなかったのですが、少し喋りにくそうにしながら「もし、私に何かあった際に、次男に父親の鉄骨業をの跡目をとらすか、どうしようか悩んでいるんだよねー。あなた、どう思う?」とポツリ。(お母さんの旦那さんは、鉄骨業の社長です)
先生は「どうですかねー」と、このお話にはお茶を濁します。(お母さんが旦那さんのお話をしている時に、旦那さんがお母さんの他に女性と交際していることが霊視で見えてしまって、少々バツが悪い。というのがあったのです)
その後、そのお母さんは肝臓ガンが鼻に転移し、入院。
その除去手術には成功こそしたものの、後日亡くなったことを知人を介して知るのでした。
それから、数週間後のこと。
先生がまた別の女性(Bさん)と知り合いになり、その方のご相談に乗っていたところ、いきなりBさんの様子が変わり、「いやー、先生ね。うちのセガレ、やっぱり鉄骨屋を継がせたくない。」と言い出すのです。
は?って感じじゃないですか。いきなり。
信じられないかもしれませんが、なんとBさんに亡くなったお母さんが憑依して、先生に話しかけてきていたのです。
お母さんは続けて、Bさんを介して話し続けます。
「やっぱり、継がせたくないから、私の次男に旦那の事業は継がないように。言ってくれないかな?それと、旦那名義の預金で1億円あるんだけど、この女にはビタ一文、うちの財産をやりたくないの。この女が私は憎いの。旦那と次男で山分けして欲しい。それも伝言頼めないか」と。
その次男さんとは面識があるので、先生は「わかりました。それでは、私からお伝えさせていただきます。」と返すんですが、気になることが1つありますよね。
「この女」って誰のこと?
先生はお母さんに尋ねます。
「ところで、この女って誰のことですか?」と。
すると、Bさんが「私です」と答えるのでした。
つまり、お母さんは生前から旦那さんが不倫していることを知っていて自分が亡くなった後、「この女か!」と旦那さんの不倫相手を特定。Bさんに憑依して、先生に要望を伝えていたのです。
先生は「Bさんを先生のもとへ相談に行くように仕向けたのはお母さんだろうね」と語っていました。
神様はもちろんのこと、亡くなった方もそういったことをするものなんです。お母さんがBさんを先生のもとへ配置していたんですね。
子龍先生の対応
Bさんからお母さんの憑依がとれた後、すっかり正気に戻ったBさんに対して、うまく世間の話題を引用しながら「人にしたことは必ず自分に返ってくるものですよね。人のものを取ったりしたらダメですよね」と婉曲表現で諭します。
その様子を見て、お母さんは先生に対して「ありがとうございました。うちの次男のこと、よろしくお願いしますね。」と言って、すーっと消えていったようです。
その後、Bさんは先生からされたお話で「自分のことだ」と思ったのか旦那さんから自ら身を引き、旦那さんの1億円の財産はBさんには一銭も渡ることは無かったそう。
さらに、先生はお母さんからの伝言を次男さんに伝えた結果、次男さんは父親の鉄骨屋の事業を継がずに1億円の財産の一部で起業して、家族で穏やかに暮らしているとのことです。
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