どうも、告知師・案内人の高寺です。(Twitterもやっています。フォローよろしくお願いいたします。)
今回の記事では正しいお墓参りの仕方について、子龍先生に伺ってきましたので徹底解説していきます。
お墓参り時の作法・マナー
①お墓に入る時は一礼しましょう。
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➁もしお墓の敷地内にお地蔵さんがおられる場合、まずはそこへ「いつも、うちの家のご先祖様がお世話になっています」と手を合わせてください。そして花筒があれば水をやり、線香立てがあれば線香を立てましょう。
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③自分の家のお墓へ行き、お墓参りを始めます。
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④お墓の前に立ったら、墓石に水をかける、墓石が汚れていたら汚れをとる、花を添える、線香を立てる、お供えものをする。といったことをするわけですが、注意点としてはひとつ。
お墓に手を合わせる際は必ず「足って」ではなくしゃがんで拝むようにしてください。
花を添えたり線香をあげたり墓石を掃除したり。といったことのの順番・順序の決まりはありません。自由です。
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⑤そして、帰りにもう一度、お地蔵さんのところへ行き「今日もお墓参りをさせていただきました。引き続き、我が家のご先祖様をよろしくお願いいたします。失礼いたします。」と挨拶し、お墓の敷地から出る際には再度一礼してから立ち去るようにしましょう。
お墓参り時に水をかけるのは良いのか
お墓参り時に、水を墓石のてっぺんからかけるのは、頭から水をぶっかけることをイメージしてダメ。と言われたりしますが、問題ありません。
お盆など真夏のお墓参りなら余計にそうです。
ただし、ホースやバケツで墓石に水をぶっかけるのはもちろんNGです。バケツに入っているお水を手酌ですくってかけてあげるのはまったく問題ありません。あくまで、常識・良識の範囲内で。ということですね。
お墓に水をかける順番
お墓参り時には、真っ先に墓石に水をかけてあげてください。
その後に花筒に水を入れお花を添える、そして水をためる鉢。この順番で水をかけてあげてください。
お墓参り時の服装
その季節に応じたもので、なんでもよいです。普段出歩く際の服装で大丈夫です。
お墓参り時のお供えものは何が良いか
生前、故人が好きだったものだったり、その時々の季節ものをお供えすると良いです。春ならさくら餅、夏ならスイカ、秋なら柿とか梨といったようにお供えすると良いですね。
お墓参りをすると、ご先祖様は喜ぶ
お墓参りをすると、ご先祖様は喜んでくれます。
そしてできれば、自分の家のお墓だけでなく、親戚や知り合いのお墓にも水をやったり線香を立てるなどしてあげるとなお良いです。
お墓参りに添える花にタブーはあるのか
造化はできるだけ控えましょう。できるだけ、生花がよいです。
そして、花の種類も色も問いません。お墓用のお花というのはありませんので、どんなお花でも大丈夫です。
お墓参りをした時にお花がすでにある場合
お墓参り時に誰か親戚など別の方がお墓参りをしていて、その時のお花が残っている場合、そのお花はどうしたらよいのかと言うと、枯れていないならそのまま使用して大丈夫です。
もしもう枯れてしまっているならば、新しいお花に取り換えましょう。
お墓参りに行ってはいけない日
行ってはいけない日はありません。いつでも行きたい時に行けばOKです。お墓は故人がいる場所ではなく、故人を偲ぶ場所ですから、いつでも行ってよいのです。
お墓参りに行く時間
ただし、「いつでも行っていい」と言っても、夜には行くべきではありません。遊び半分でもダメです。いろんな負のものがいますから最悪、憑依されてしまいます。
日が高い明るい時間帯に行って、明るいうちに帰るようにしてください。
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