どうも、告知師・案内人の高寺です。(Twitterもやっています。フォローよろしくお願いいたします。)
今回の記事は龍神様の種類や色別の特徴について、龍そのものである子龍先生に伺ってきましたので徹底解説していきます。
龍神と神様は別の存在
そもそも、龍神というのは「神」と入っていますから、神様と同等なのかと言うと違います。ある意味、神様よりも格が上なのが龍神なのです。
天と地を創造した造化三神よりかは下のランクに位置するんですが、例えば有名どころの神様で言うと、天照大御神様やイザナギノミコト・イザナミノミコト様よりも神様の階級で言えば、ランクは上なのです。古事記や日本書紀に出てくる数々の神様よりもはるかに神様ランクは上の存在が龍神です。
龍はいつからいるの?と言えば、地球ができる前からすでにおられました。天地自然の御霊で、そのへんの神様と比べたら次元が違うのです。
龍神=九頭龍
龍神と言うと、いろんな龍がいると思いがちですが、龍はそこまで多くはありません。龍と言えば、九頭龍以外には存在しません。
長野県は戸隠神社奥社に九頭龍社という社があります。その御祭神は九頭龍大神様で、九つの頭と書いてるので勘違いしてしまうのですが、九頭龍大神様には九つの頭はありません。
ひと柱ずつ別個に9つのあるのです。(神様を数える単位は「柱」です。)
キングギドラみたく九つの頭があって胴体はすべてつながっている一心同体というわけではありません。一体一体別個におられるのです。
9つある柱のうちトップ(親)にあたる龍は角度によって黒にも見えるし金にも見えるし赤にも見えるいわば虹色の龍で、その子供たち(8柱)にそれぞれ黒龍、緑龍、朱龍、青龍、黄龍、薄い青龍、灰色龍、白(金)龍の龍がおられる。という構図です。
ちなみに、↑の順番は長男から順に羅列しています。つまり、長男が黒龍、末っ子が白龍ということです。
(※ただし、色といってもめちゃくちゃわかりやすい「○色」と表現することは難しく厳密には、少し光が当たれば、朱色に見えても茶色っぽくも見えるし。という色をしているのが実際のところです。インターネット上には、はっきりと赤色の龍!青色の龍!などと断言していますが、それは龍を視たことがない人の意見で、はっきり言ってデマです。)
8つの子供たちの御霊をすべて持っているのが親にあたる龍であるからこそ、虹色なのです。
さらに言えば、九頭龍大神と言うと、まるで9つの柱をすべて合わせて九頭龍大神様と思いがちなのですが、九頭龍大神は9つの柱のうちトップ(その他8つの柱の龍の親)の龍のことを言いますので、要注意です。
「戸隠神社 九頭龍社の九頭龍」と「箱根 九頭龍神社の九頭龍」、それぞれの役割と関係性
そして、日本には戸隠神社 九頭龍社のほかにもう1つ九頭龍社があります。神奈川県・箱根にある九頭龍神社です。
この二つはどう違うのかと言いますと、箱根の九頭龍神社は日本列島の西側を守る役割があり、一方の戸隠神社 九頭龍社は日本列島の東側を守る役割を担っています。
戸隠神社 九頭龍社の九頭龍トップの龍と箱根 九頭龍神社の九頭龍トップの龍は兄弟にあたります。それも同時にこの世に自然発生しているので、どちらが兄とか弟というのは無い双子の兄弟です。
箱根 九頭龍神社の九頭龍大神(親に当たるトップ)もやっぱり虹色ですし、その下に子供たちにあたる8柱の柱がおられ、構図としては戸隠神社 九頭龍社と同じです。
ですから、龍と言えば、9+9=18柱のみしかおりません。
ただし、例えば九頭龍大神様の長男にあたる黒龍は戸隠神社 九頭龍社と箱根 九頭龍神社の両方におられますが、両者の御霊は同じで一心同体です。
黒龍は黒龍同士、緑龍は緑龍同士、青龍は青龍同士で同じ御霊なのです。
じゃあ同一龍じゃん!と思うかもしれませんが、それは違います。
龍はエネルギー体で姿・形はありませんから、人間で例えると一重と二重といったような身体的特徴でパッと見でわかるというのはありません。
が!子龍先生は謁見すれば、「あ、この御霊は戸隠系だな。箱根系だな」とわかるようです。
ちなみに、子龍先生は戸隠神社 九頭龍社系の末っ子であられる白龍の御霊を持つ方です。(その意味で、子龍先生自身は龍そのものなのです。)
龍は色によって役割や効果が違うというのはない!
インターネット上では、金龍がついている人は金運がすごい!とか、青龍がついている人は正確が穏やかとか勝手なことを言っている人がほんとに多いですが、実際にはそんなものはありません!
すべて、人間が勝手につくったものです。
「正直、それ色の見た目で判断してるでしょ」って話ですね。笑
金龍の金=ビジネスで成功する!って感じで。笑
迷信ですね。
そんなことはありませんので、騙されないようにしてください。
さらに言えば、実際にインターネット上で言われていたのですが、白龍は病気の治癒能力が高い。そしてその姿をおじいちゃん龍として描かれていましたが、白龍は一番末っ子で、実際にはまだまだ子供・赤ん坊の龍です。
白龍の白=白衣を連想するから「病気の治癒能力が高い」とか言ってるだけに過ぎません。
やっぱり、迷信です。
ですから、実際のところとはまったくと言っていいほど違います。そんなものを信じたところで、現実世界で浮かばれることはありませんので要注意です。
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