どうも、告知師・案内人の高寺です。(Twitterもやっています。フォローよろしくお願いいたします。)
今回の記事では、龍神祝詞にまつわるご質問を龍そのものである子龍先生にお聞きしたことをまとめたので、ぜひご覧ください。
龍神祝詞とは何か
高天原に坐し坐して 天と地に御働きを現し給う龍王は 大宇宙根元の御祖の御使いにして 一切を産み一切を育て 萬物を御支配あらせ給う王神なれば 一二三四五六七八九十の十種の御寶を 己がすがたと変じ給いて 自在自由に天界地界人界を治め給う 龍王神なるを尊み敬いて 眞の六根一筋に御仕え申すことの由を受引き給いて 愚かなる心の数々を戒め給いて 一切衆生の罪穢の衣を脱ぎ去らしめ給いて 萬物の病災をも立所に祓い清め給い 萬世界も御祖のもとに治めせしめ給へと祈願奉ることの由を聞し食し 六根の内に念じ申す大願を成就成さしめ給へと 恐み恐みも白す
これが龍神祝詞の全文です。
そして、子龍先生が「本物」と認める正式な読み上げ方は↑のYouTube動画です。
これに加えて、最後「恐み恐みも白す」で終わった後に「おー!」と吠えるとよいです。「おー!」に何の効果があるとかそういった類のものではないのですが、正規の龍神祝詞の読み上げではそう言うもの。と理解していただければと思います。
龍神祝詞の起源
いつ、誰がつくったものなのかは不明です。いっさい判明しておりません。誰か龍を崇め奉る人がつくったのでしょう。といったレベルで、、、まぁあくまで推測の域を出ません。。
龍神祝詞の効果
龍神祝詞を超要約すれば、龍神様に「願い事を叶えてください」とお願い事をする祝詞です。
ですから、祝詞を上げて何かしらのお願い事をすれば必ず叶うというわけではありませんが、建前上は願い事を叶えていただく効果がある。という理解そしてもらえればOKです。
龍神祝詞を唱えると危険なのか
危険ではありません。
龍神祝詞というのは龍を尊ぶ、奉るためのものなのであって、身に危険が及ぶものではありません。
インターネット上には「龍神祝詞をむやみやたらに読み上げると、身に危険が及ぶ」などと書かれているサイトがありますが、そもそも、龍神祝詞を読み上げたところで、その場に龍はいません。聞いていません。ただの独り言です。
ですから、危険性が及ぶわけがないのです。
また別の角度から説明すると、龍神祝詞を読み上げても独り言ということは、龍神祝詞を読み上げたところで自分の願いを叶えてくれるか?と言えば、叶えてはくれない。ということです。
そもそも、聞いていませんから。
願いを叶えてもらいたいのならば、せめて龍を呼びましょう。
龍を呼ぶ方法として、「龍を呼ぶマントラを唱える」ということをします。その専用のマントラについては、メルマガ読者様限定で公開していますが、マントラを唱えないと龍は来るどころか振り向いてももらえません。
もちろん、龍を呼ぶマントラを唱える+龍神祝詞を唱える+願い事を言う。これで、願いを必ず叶えてもらえるか。と言えば、それはわかりません。しかし、龍は願い事は何なのか自体は聞いてはくれます。
ここで少し話がそれるようですが、コチラの記事にも書いてる通り、「龍に見初められたい」と思っている人はたくさんいますが、龍に存在を覚えてもらうことはおろか、ましてや龍に守護してもらうなんてことはめったにありません。
龍に見初めてもらうためには、子龍先生のように龍と会話できる人に紹介してもらうか、あるいはご先祖様の誰かが過去に龍神信仰をしており龍を熱心に祀っていた。その恩恵で龍に守護してもらえてるということが無い限りはありません。
以前にちらっと「龍に守護してもらう、龍を希望者に降ろす」というので30万円を請求している人がいる。と耳にしたのですが、詐欺です。
龍はお金を払ったからといって、守護してくれません。
そもそも龍自体がお金に興味がないですし、「龍を降ろせる」という人は十中八九、詐欺です。嘘です。
きっとその人を龍は守護していませんし、その人自身も龍をその目で視たことはないでしょう。騙されないでください。
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