【実体験】オーネット(旧・楽天オーネット)とIBJ、どっちがいい?違いを成婚退会した男性目線で比較してみた!

だるまです。

オーネット(旧・楽天オーネット)とIBJ。

両者はどう違うのか。

それぞれ、どんな人にオススメなのか。

最後まで読んでいただければ、オーネットとIBJどちらが自分にピッタリかわかるようになります。

オーネットとIBJで違う点

オーネットとIBJで違う点として、

  • 登録会員数
  • 料金
  • 対応可能地域
  • サポートレベル
  • 1ヶ月あたりの紹介数
  • 1ヶ月あたりの申込数

という6つの観点から説明します。

 

登録会員数

オーネット・・・45,435人(2022年1月現在。会費をすでに支払っていない会員+活動休止中でお見合い申込ができない会員を含む)

IBJ・・・81,593人(2022年10月現在)

とアプローチ可能な人数の多さでIBJがまさっています。

 

より多くの女性を候補にしたいなら、IBJがオススメです。

僕は一生に一度の結婚で後悔をしたくなかったので、より多くの女性を見ようと業界最大級の会員登録数を誇るIBJにお世話になりました。

 

会員データ

ちなみにIBJの会員構成比は非公開なのですが、オーネットは公開しています。

会員数比率は男性60%、女性40%。

 

年齢層については、

オーネットの女性・・・20~39歳が73%
IBJの女性・・・20~30代女性で全体の約86.3%

双方ともに、若い世代の女性との結婚を望む男性にオススメの結婚相談所です。

 

女性の年収についてIBJは公開しておらず、オーネットは77%が300万円以上。

 

女性の職業についてもIBJは公開しておらず、オーネットは以下の通りです。

会社員(事務系)・・・34%
会社員(技術系)・・・12%
会社員(営業販売系)・・・13%
公務員・・・5%

専門職・・・21%
その他・・・15%

 

女性の最終学歴について具体的な数字データを公開しているのはオーネットのみ。

大学、大学院卒・・・62%

IBJは数字データではなくグラフでのみ公開しているんですが、おおむねオーネットと同じで短大、4大卒、大学院卒で全体の約75%を占めます。

 

婚歴については、

オーネット・・・女性の92%が初婚
IBJ・・・女性の85%が初婚

 

料金

料金で比較すると、オーネットの方が安いです。

金額はすべて税込表示しています。

 

  • オーネット

初期費用  116,600円
月会費   16,500円
成婚料金  無料
1年間の料金  314,600円( 116,600円+16,500円×12ヶ月)

 

  • IBJ(3プランのうちから選択、それぞれ初期費用が異なる)

初期費用 181,500円(3プランのうち最低料金)~
月会費  17,050円
成婚料金 220,000円
1年間の料金 606,100円~

 

IBJ入会時には、

エントリーコース・・・181,500円
アシストコース・・・252,450円
プライムコース・・・400,950円

の3プランから選択することになっています。

 

というわけなので、IBJよりもオーネットの方が約2倍の差をつけて安いです。

しかし、オーネットには細々とした有料オプションがあり、きちんと婚活をしようと思ったら、いろいろと有料オプションを追加する必要があります。

その結果、「安いと思ったけど案外、金額かさんだなぁ」となる可能性はわりと高いです。

 

例えば、、、

相手からお見合いを申し込まれるためには当然、会員検索ページに自分のプロフィールを掲載する必要がありますが、これ、有料なんです。。

  • 新規会員:3ヶ月無料
  • 顔写真なしで掲載:3ヶ月5,000円
  • 顔写真ありで掲載:3ヶ月20,000円

つまり、入会から4ヶ月目以降から上記金額が発生するのです。

 

相手を写真付きプロフィールで検索したい場合、

  • 年間3回目まで:基本料金内で利用可能
  • 年間4回目以降:平日90分間で10,000円、土日祝50分間で20,000円

こちらの料金がかかります。

ほんと、細かく有料プランがあるんですよね。。

一回の利用につき、10名までお見合い申し込みができます。

 

さらにオーネットでは、自分の希望条件に合う女性とお見合いセッティングしてもらえるコーディネートサービスがあります。

これも有料オプションで1回あたり20,000円もかかります。

それで真剣交際⇒婚約までいけばいいんですが、ただただお互いの希望条件が合うというだけで、実際に会ってみたら「ピンとこなかった」「思っていたのと違うかった。好みじゃない」となる可能性は高いです。

僕も婚活をしていて、事前に見ていたプロフィールとは印象が違ってガッカリした経験は何度もありました。

 

対応可能地域

オーネット・・・全国40店舗
IBJ・・・全国12店舗

とオーネットの方が多く、大都市部以外に地方の会員さんも取り込んでいるところが特徴的です。

 

IBJの店舗がある地域

 

【東京都】新宿西口、銀座、有楽町、東京
【神奈川県】横浜
【埼玉県】大宮そごう
【愛知県】名古屋
【大阪府】大阪、なんば
【兵庫県】神戸
【京都府】京都
【福岡県】福岡

 

サポートレベル

  • オーネット

・スマホアプリで異性を検索し、お見合い申し込み(基本的に、お互いが承諾をしないと相手の顔写真を見ることができない。最初から相手の顔写真を見ようと思ったら別途有料課金しなければならない)
・パーティ、コーディネートサービスは別途有料
・オンラインお見合い可
・オンラインパーティ
・お見合いの日程調整や引き合わせなどは別途有料

 

  • IBJ

・スマホアプリで女性を検索し、お見合い申し込み(最初から顔写真が見られる)
・少人数専任性でカウンセラーがサポート
・お見合いの日程調整やお返事をカウンセラーが代行
・カウンセラーが選んで紹介
・オンラインお見合い可
交際〜プロポーズまでサポート
定期面談
・パーティ
返金保証付

 

ご覧の通り、サポートレベルはオーネットよりもIBJの方が何倍も手厚いです。

オーネットは相手の女性の情報提供だけして、その後は自分でお見合いして交際⇒婚約まで持っていってね。という放任タイプの結婚相談所なので、会員一人一人に担当カウンセラーはつきません。

ですから、女性慣れしていない、例えば口下手な男性には不向きです。

 

そして、オーネットの場合、一人の女性と結婚前提に付き合うと決めたら(=真剣交際)、成婚退会。というルールなんです。

つまり、真剣交際後に結婚生活を送るうえで両者ですり合わせておいた方がいいことや、プロポーズ、相手の親御様へ結婚の承諾を得るためのご挨拶、婚約指輪や結婚指輪を買うタイミング、両家顔合わせなどなど、結婚に向けて超重要なイベント時に気をつけたいことのアドバイスをいっさいもらえないんです。

 

一人に絞って真剣交際に入ったからと言って全員が全員、そのまま婚約⇒結婚に至るわけではなく、約半分のカップルは破局して、またイチから婚活をしないといけないというのが実情ですから、このルールははっきり言ってリスクです。

 

実際、僕も真剣交際してから破局を迎えた経験が一度あり、二人目の女性との真剣交際で婚約に至りました。

もし真剣交際になってオーネットを退会した後に破局してしまったら、また入会金と月会費がかかってしまいます。。

かなりの金銭的損失なので、最後の最後までサポートをしてもらえるプランを僕はオススメしたいです。

 

IBJの場合は真剣交際は6ヶ月と期限があり、その間に婚約するか破局するか強制的に決めないといけないんですが、オーネットにはそのようなルールがありません。

ですから、こっちは「今すぐにでも結婚したい」と、せっかく結婚願望バリバリで入会してお付き合いしたのに、肝心の相手が「結婚願望はあるけど、いつかできればいい」という考えで、交際終了になるケースは多いようです。

 

このように時間的、金銭的リスクがありますから、より結婚を真剣に考えてる人はオーネットよりもIBJの方がオススメですね。

 

IBJ独自のサポートサービス

  • 交際中~婚約までサポートをしてくれる
  • 定期面談がある

オーネットはお見合い相手の紹介こそしてくれるものの、交際~婚約(プロポーズ)まで順調に進むようにデート時のアドバイス等までしてくれるわけではありません。

その点、IBJは専任の担当カウンセラーが交際~婚約までサポートしてくれて、こちらが好意を寄せている相手の気持ちを相手の担当カウンセラーに聞いてフィードバックしてくれたり、あまり異性慣れしていない人でも結婚できるように手厚くサポートしてくれるんです。

 

定期面談があるのも嬉しいですね。

IBJ入会時には3つのプランから選択する必要があるのですが、それぞれ無料で年間決まった回数、担当カウンセラーに直接会って、現状の相談とアドバイスをもらうことができます。

エントリーコース・・・面談年2回まで
アシストコース・・・面談年6回まで
プライムコース・・・面談年6回まで

 

僕はIBJに入会して結婚したんですが、その過程でカウンセラーさんから面談に加えてLINEや電話で、「結婚するならこういう女性がオススメ」「逆に、こういう女性はオススメしない」といったアドバイスを直接もらえて、大変参考になりました。

なにせ初婚なので、結婚するというのがどういうことを意味しているのか、将来どういうことで困る可能性があるのか体感覚でわかっていないので、事前にすり合わせ、確かめておいた方がいいことなどを知れたのは良かったです。

 

成婚率

IBJ・・・50.4%(成婚退会者÷一定期間の全退会者)
オーネット・・・11.4%(2021年の成婚退会者÷全会員数)

 

両者で計算方法は違いますが、できるだけ確実に相手の女性と婚約までたどりつかせたいということならば、IBJがいいですね。

オーネットは結婚相談所とはいえ、そのへんのマッチングアプリとたいして変わらず、完全に自力で婚活を進めないといけない結果、成婚率が低いです。

 

1ヶ月あたりの紹介可能人数・申込可能人数

婚活するなら、できるだけ多くの異性にアプローチできた方が早く結婚に近づけるので、紹介可能人数や申込可能人数が多い方がよいです。

 

  • オーネット

紹介数・・・6人(データベース上でお互いの条件が合っている相手を紹介)
申込数・・・8名(顔写真なしプロフィール検索時)or10名(顔写真付プロフィール検索時)

※オーネットの場合、お見合いが成立したとしても、必ず会わなければならないというルールはなく、当日ドタキャンもあり得るのは注意したい点です。

オーネットは婚前交渉禁止のルールもありませんし、基本ゆるゆるなので、真剣に結婚を考えてる女性と出会えるかは正直微妙なところです。

 

  • IBJ(エントリープラン)の申込数・・・10人
  • IBJ(アシストプラン)の申込数・・・20人
  • IBJ(プライムプラン)の申込数・・・30人

IBJの場合、お見合いが成立したら必ず会わなければなりません。会わない場合はペナルティとして1万円を支払わなければなりません。

IBJは婚前交渉禁止ですし、基本的にルールが厳しく、それゆえに真剣に結婚を考えている女性と巡り合いやすいのが特徴です。

 

相手にもよりますが平日は仕事で忙しく休日は土日という場合が多く、お見合いは土日に入るパターンがほとんどです。

婚活中は1日に2人、3人とお見合いすることもありましたが、正直かなり大変です。

一回目のお見合いが終わり「次は食事でもいきましょう」となった後、二回目の食事に行くのも土日になることが多いですから、その日程調整も先に延びたりスケジュール調整が大変なんですよね。

仕事をしながら同時並行で交際を進められるのはせいぜい2人、多くても3人までが限界でしょう。

(結婚相談所では、結婚前提のお付き合いを決める【=真剣交際】までに、仮交際と言って3~5回程度デートをして真剣交際に歩を進めるかどうかお互いに意思を確認し合う期間が設けられています)

 

それを考えた時に、1ヶ月に申込する人数は10人程度で十分というのが、実際に婚活をした感想です。

 

まとめ

いわずもがな、一生に一度の結婚相手を決めるわけですから、真剣に考えた方がよいと思います。

経験豊富なカウンセラーさんから直接アドバイスをもらって、結婚生活をスムーズにスタートできるようにした方がいい。というのが持論です。

その点、IBJはほんとにサポートが手厚かったので、オススメできます。

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