【婚活体験談】男性自営業者はマッチングアプリで女性と出会えるのか

だるまです。

マッチングアプリ内で婚活しようとしてるんだけど、自営業・会社経営者のウケってどうなの?

会社員や公務員と比べて不安定だから、やっぱりマッチングしないし、したところで付き合ったり、ましてや結婚は夢のまた夢では?と気になってるのではないでしょうか。

僕もマッチングアプリ(Pairsとwithを使用)で婚活していた時期があるので、その経験をシェアしていこうと思いますが、結論、僕はマッチングアプリは解約しました。

その理由も含めて、以下に書いていきます。

マッチングアプリで婚活するのをやめた理由

僕がマッチングアプリをしていたのは30歳~31歳の頃なんですが、そもそもマッチングアプリを始めた理由は、ふだん会社経営をしていて、朝から晩までそれこそ四六時中、毎日仕事のことを考えて暮らしてる中で、女性との出会いなんかないんですよね。

そこで、出会いと言えば・・・?と言ったら、「マッチングアプリ」!!という安易な考えでペアーズとウィズに有料課金登録して、嫁さん探しというより、まずは彼女探しを始めたのでした。

結果的にマッチングアプリでの婚活をやめた理由は、

  • 女性の素性がわからない
  • 競合の男性がハイスペックだと嘘をついていて、なかなかマッチングしない
  • 自分の女性の目利き力に自信がない

の3つが理由としては大きかったですね。

 

女性の素性がわからない

こっちは別に遊び、それこそワンナイト狙いとかじゃなくて、真剣に将来を考えられる女性を探しているわけなんですが、相手の家柄がわからない、公開情報が少ないために相手の素性がわからない、そもそも結婚に前向きに考えてるのかから怪しいというのがあり、最初から明け透けに情報が公開されていて、結婚を真剣に考えてる女性と効率的に会っていきたいと思い、退会しました。

その後、結婚相談所IBJに登録入会。現在の奥さんと出会い、結婚しました。

 

競合の男性がハイスペックだと嘘をついていて、なかなかマッチングしない

競争相手となる男性がプロフィール、経歴について嘘をついているというのも退会理由として大きかったです。

同世代で身長175㎝以上、有名大学卒業、年収800万円以上といわゆるハイスペック男子がゴロゴロいるんです。もちろん、全部嘘ですよ?

平均年収がどんどん下がっているこの日本で、婚活をしている30代男性のうち年収600万円以上の割合はたった数%というデータが実際にありますから、マッチングアプリ内にこんなにハイスペックがいるわけがないんです・・・!!

しかも、プロフィール写真もめちゃくちゃ加工していて、めちゃくちゃイケメン。。

ただね・・・悲しいかな、世の中の女性はそういった表面的な嘘情報に騙されてしまうんですね。。

たとえ嘘であったとしても、それらの男性に僕が「いいな」「かわいいな」と思った女性のほとんどを取られてしまうわけですよ。(はっきり言って、負け惜しみ実力不足なんですが苦笑)

こっちは正々堂々、嘘偽りなくプロフィールを書いてますし、写真も加工なんていっさい入れてません。

「真剣な交際を望んでるのに、嘘なんてついたらダメでしょ!」って話なんですが、実際にはその嘘を見抜けず、世の女性はウソつき男子の手に渡ってしまうわけです。。

「こりゃあダメだな」と思いました。

向こうからアプローチがあったと思ったら、正直あまりかわいくない女性あるいは経験者、現役プレイヤー関係なくキャバクラ・クラブ嬢からの「いいね」・・・。あとは、シングルマザーさんとか。

きっと、会社経営者ってプロフィールに書いて、年収も1000万円オーバーで書いてたからでしょうね。まぁお金目的でしょう。

確かに、夜の世界の人の顔写真はめちゃくちゃかわいかったですが、「水商売女性はお金がかかって仕方がない」ということで、いっさい会わずに即却下したのでした。。

 

自分の女性の目利き力に自信がない

自分の目利き力に自信が無かったというのも大きいですね。やっぱり男ってバカだから、見た目で選んじゃうじゃないですか。「うわー!かわいい!!」とか「抱きたい!!」とか。

けど、結婚相手を顔で選ぶのは危険すぎます。。

もちろん性格がいい子、育ちがいい子はいると思うんですが、これは結婚相談所でもそうでしたけども、顔がかわいい子ってこれまでチヤホヤされてきているからか、ワガママでしんどそうでした。。ブランド品とか旅行に行きたいところ、外食で行きたいところいっぱいあって、お金かかりそうだなーとか。

それでも、やっぱりかわいいコがいいから、結局は顔から入ってしまう自分がいたんですよね。

僕自身、10代は受験勉強ばかりで女気があったか?と言えば、そうでもない生活を送ってきましたし、20代からは前職を辞めて起業独立したものですから、仕事が忙しくて仕事ばっかりしてきたツケが女性の見る目にまわってきているように感じました。

女性と付き合ったことはもちろんありますが、その数も片手で数え切れるくらいですからね。。ちょっと経験が足りないなぁと。

そんなこともあって、マッチングアプリでの婚活は自分には不向きだな。と思い、ペアーズなんかははりきって1年間契約とかしてたので、まだ有効期間が残っていましたが、活動停止。

withも同じようなものですね。

自分には向いていないなと思い、退会したというわけです。

 

自営業者はマッチングアプリで女性と出会えるのか

↑で書いた通り、僕はマッチングアプリを退会してしまったのですが、女性からの「いいね」はつきますし、出会いがまったくないことはありません。

確かに、日本はサラリーマン大国ですし、男性も女性も安定志向の人が多いです。結婚するともなれば、余計にその傾向は強く、自営業者は収入が不安定なことが多いことから、女性から「結婚相手としては・・・」と敬遠されがちではあります。

が、たとえ自営業者・会社経営者と書いていたしても、マッチングアプリ内にはいろんな価値観の女性がいますから、マッチングしますよ。

実際、↑で書いたように、キャバ嬢やクラブ嬢としかマッチングしないわけではなく、一般企業に勤めるOLさんや看護師さんやヨガインストラクター、学校教師さん、保育士さんなどとも実際、マッチングして会ったりしていました。

 

マッチングアプリで自営業者がマッチングするために注意したい点

あくまで、マッチングアプリでの婚活にこだわる場合、絶対にしておきたいのはいかがわしい商売をやっているわけではないというアピールですね。

典型的なのがネットワークビジネスですが、自分はそうではないよ!というアピールは大事ですね。プフィールに、「ネットワークビジネス、お断り」としっかり書いた方がいいです。

そして、職業もできるだけ具体的に書いた方が女性の信頼度が上がります。

例えば、「IT系です」だけでなく、「WEBを使った店舗売上をUPさせるためのアドバイスをしています」ってな感じですね。

 

プロフィール写真も高級レストランや高級ブランド、高級車の写真は控えた方がよいです。

そういうラグジュアリーなものに惹かれて近寄ってくる女性は「奥さん」としてはふさわしくないでしょうし、結婚してもお金使いが荒かったり、経済的にしんどい思いをする可能性が高いですから、たとえ同世代一般よりも高年収だったとしても、隠した方がよいです。

僕は仲間と普通の大衆居酒屋で飲んでる時の写真や旅行に行った時の湖と夕焼けの写真なんかを載せていましたね。そういう素朴なもので良いし、その方がお金目的じゃない女性が来てくれますから、良いと思います。

 

年収については、実際それくらい稼いでいたとしても、高年収すぎるのは逆に不信感につながります。マッチングアプリは結婚相談所とは違って年収証明をしなくてよく、自由に入力できちゃいますから、それも「嘘でしょ!」と不審がられる要因だと思います。

が、かといって、自営業=不安定というイメージがありますから、同世代一般程度の年収では「生活、大丈夫かな?」と不安がられもします。

ただ、仮に法人格を持っている場合、自宅を社宅にして家賃を会社経費にしていたり、事業関係者との食事会は接待交際費で経費化できるわけですが、それが自分のその日の夕飯代でもあったりするわけで、自分の年収って正直、厳密には把握できないものですよね。

ですから、確実に年収1,000万円以上はある!ということでしたら、年収1,000万円程度にしておいた方がよいと思います。

実際、僕の場合は年収1,000万円よりも多い金額を書いていた時よりも、年収1,000万円と書いた時の方が反応がよかったです、

年収1,000万円という数字はサラリーマンの憧れで、世間一般的には高年収にあたる部類ですから、女性側も「自営業ならば、年収1,000万円くらいはあるのだろう」と、まだ想像できる範囲内にあるのではないかと推測しています。

逆に年収1,000万円以下の場合は、その数字を堂々と書けばOKでしょう。

ここで、大丈夫だとは思いますが、年収を実際よりも多めに悪のはNGです。どうせ嘘をついたとしてもお互いに幸せにはならないので、その点はありのままに書いた方がよいです。

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