四柱推命上、金運がない生まれ月は5月と9月。その理由とは!?

自分の金運ってやはり、気になりますよね。

その金運があるかどうか、どうも生まれた月によって影響を受けてしまうと一部で言われています。

しかし、これには科学的根拠はありません。

なので、「絶対に金運がない。弱い。」とは言えませんが、ご紹介していきます。

四柱推命上、金運が弱いと言われている月とその理由

中国発祥の四柱推命では、5月9月生まれの人が金運が弱いと言われています。

その理由は以下の通りです。

 

5月生まれの金運が弱いとされる理由

四柱推命では、生まれた年、月、日、時の4つの柱からそれぞれ「天干」と「地支」という要素を組み合わせ、干支と呼ばれる60の組み合わせに分類します。5月生まれの人が金運が弱いとされるのは、この干支の組み合わせに関連しています。

具体的には、5月生まれの人の干支は「丙午」となります。この干支は、火と木の要素が組み合わさったもので運勢としては、コミュニケーション能力や自己表現力に優れ、活発で行動力があるとされます。

しかし、金運に関しては火と木の要素が強く、金の要素が弱いため金運が弱いとされます。また、丙午の干支は「火の中に木」と表現されることがあり、火が木を焼き尽くすイメージから、金運が消耗しやすいとも考えられています。

これらを踏まえたうえで、5月生まれの金運が弱い理由を以下3つ記します。

 

  • 農閑期であるため商売が不振になる

5月は農作物の植え付けが終わり、農閑期に入る時期であるため、農民たちは商売や貿易などの外部活動に参加することが少なくなります。このため、商売繁盛に必要な相手や商機が減少し、金運が弱くなると考えられています。

 

  • 大きな節目がないために運気が落ちる

旧暦には1月、4月、7月、10月に節目があり、それに伴って人々は行動を起こすようになっています。しかし、5月は節目がない月であり、特に目立ったイベントもないため、運気が落ちると考えられています。

 

  • 五行の「土」が弱いために運気が低下する

中国の風水においては、五行説という考え方があり、人生や運勢などを「木・火・土・金・水」という五つの要素で表現します。この五つの要素がバランスよく存在することで、人生や運勢が良好になるとされています。5月生まれの人には「土」の要素が弱く、運気が低下するとされています。

 

5月生まれの人が金運を上昇させる方法

  • 節約術を学ぶこと

5月生まれの人はお金に対して慎重な傾向がありますが、支出を減らすことでより多くの貯蓄を行うことができます。

毎月の支出をチェックし、必要のない出費を減らすことで貯金を増やしましょう。

 

  • 副業に取り組むこと

5月生まれの人は創造的な才能を持っている傾向があります。自分の得意な分野を活かして副業に取り組むことで、収入を増やすことが可能です。

また副業を通じて、自分のスキルや能力を高め、自信もつけられるのでオススメです。

 

  • 投資に挑戦すること

リスクを避けがちな5月生まれの人も、投資を通じて金運を上げることができます。

安定した投資を選択し、リスクを最小限に抑えることが重要です。また、投資をする際には情報収集をしっかり行い、冷静に判断することが大切です。

 

  • 寄付をすること

お金を使うことで、金運を上昇させることができます。

しかし、お金をただ使うだけでなく寄付をすることで、自分自身が良い行いをしたという充実感を得ることができます。

また寄付をすることで、良いカルマを呼び込み、金運が上昇させられると言われています。

 

  • 自己啓発に取り組むこと

勉強をして自分自身を成長させることは、金運UPにつながります。

書籍を購入したりセミナーに参加したりして新しい知識をつけることで、新たなビジネスチャンスに気づくことが可能になり、収入を伸ばすきっかけになります。

 

9月生まれの金運が弱いとされる理由

四柱推命では、生まれた年、月、日、時の4つの柱からそれぞれ「天干」と「地支」という要素を組み合わせ、干支と呼ばれる60の組み合わせに分類します。

9月生まれの人が金運が弱いとされるのは、この干支の組み合わせに関連しています。

具体的には、9月生まれの人の干支は、「戊申」となります。この干支は、土と金の要素が組み合わさったもので、運勢としては安定感があり、努力家で実直な性格を持ちます。

しかし、金運に関しては土の要素が強く金の要素が弱いため、金運が弱いとされます。

また、戊申の干支は「金が土に埋もれる」と表現されることがあり、金運が抑え込まれるイメージから、金運が弱いとも考えられています。

これらを踏まえたうえで、9月生まれの金運が弱い理由を以下3つ記します。

 

  • 土の要素が強く、金の要素が弱い

9月生まれの人の干支である「戊申」は、土と金の要素が組み合わさったものですが、土の要素が強く、金の要素が弱いため、金運が弱いとされます。

 

  • 貯蓄意識が強く、リスクを恐れる傾向がある

9月生まれの人は、努力家で実直な性格を持ち、貯蓄意識が強い傾向があります。

しかし、リスクを取ることに躊躇する傾向があり、投資やビジネスに挑戦することができない場合があるため、金運が弱いとされます。

 

  • 金運に関する知識や技術に疎い場合がある

9月生まれの人は、知的好奇心が旺盛で、学ぶことに意欲的な傾向があります。

しかし、金運に関する知識や技術に疎い場合があるため、投資やビジネスを行う際に、正しい判断ができないことがあり、金運が弱いとされます。

 

9月生まれの人が金運を上昇させる方法

  • リスクを取ることにチャレンジする

9月生まれの人は、リスクを取ることに躊躇する傾向があります。お金を稼ぐためには、ビジネスや投資を行う必要がありますよね。

であれば、一定のリスクを取ることが必要です。リスクを恐れずに、自分のアイデアやビジネスプランを実践することで、金運を上昇させることができます。

 

  • お金に関する知識やスキルを身につける

9月生まれの人は知的好奇心が旺盛で、学ぶことに意欲的な傾向があります。

お金に関する知識やスキルを身につけることで、投資やビジネスにおいて正しい判断ができるようになり、金運を上昇させることができます。

 

  • 節約や投資の習慣を身につける

9月生まれの人は貯蓄意識が強く、リスクを恐れる傾向があります。

しかし、節約はお金を増やすという意味ですごく有意義なことです。しかし、節約だけであれば、お金が増えるスピードは遅いです。

日々節約をしながら、同時に手元の資金を増やしていくためには、投資する習慣を身につける必要があります。

適切なタイミングで適切な投資を行うことで、資産を増やしていくことが重要です。

 

  • 自分自身の価値を高める

9月生まれの人は、努力家で実直な性格を持っています。

その性格を生かして新しい知識や経験を取り入れ自分自身の価値を高め、スキルや経験を積み重ねることで、収入を増やすことができます。

また、人脈を広げることも大切です。

信頼できる人脈を構築しビジネスチャンスをつかむことで、金運を上昇させることができます。

 

最後に

上記の通り、5月と9月が生まれ月の人は金運が弱いということを書きましたが、これはあくまで四柱推命上のお話。

そして、四柱推命上でも生まれ月だけでなく生まれた日や時刻によっても運命は大きく変わります。たとえ、生まれ月が5月や9月であっても、世の中には成功者がたくさんおられます。

勉強をすれば能力はおのずと上がっていきますし、人並み以上のお金を手にすることは十分可能です。生まれ月だけで「自分はお金には恵まれない」とは思わないようにしてくださいね。

生まれ月は変えられなくても自分の今日の行動は変えられます。積極的に、金運が上昇するような時間の使い方をしていきましょう。

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