火事の夢は吉夢と言われています。
それは、燃える炎がエネルギーを表しており、それが大きければ大きいほど運気が上昇している証拠だとされているからです。
そこから派生して「宝くじを買ったら当たる」といつしか言われるようになったわけですが、火事の夢ならなんでも運気が上昇しているわけではありません。
どんな火事の夢ならば、宝くじが当たる可能性が高まるのか。書いていきます。
宝くじが当たる可能性がある火事の夢
宝くじが当たりやすいパターンは以下のような夢です。
当てはまる項目が多ければ多いほどよいと言えます。
- 火の勢いが強い(強ければ強いほどよい)
- 自宅or実家の火事の夢
- 火事でヤケドやケガを負っていて、痛みがまったくない場合
火はエネルギーを指示しており、その勢いが強ければ強いほど運気が上昇していると言われています。
ただし、人が燃えている場合、特に燃えている人があなたの知り合いや恋人、家族の場合は周りの人が不幸になったり、トラブルに巻き込まれることを暗示していますから、宝くじを購入している場合ではありません。
また、自宅や実家の家事の夢は家族繁栄を暗示しており、ひいては金運も上昇しているとされ、宝くじに当たる可能性が高まっている。というわけです。
ただし、台所が燃えている場合はその限りではありません。
台所・キッチンは金運をつかさどっているとされており、その箇所が燃えているというのは運気が低下していることを暗示しています。
最後に、火事でヤケドやケガを負ってしまった場合、痛みがない場合は一気に運気が上昇することを暗示していると言われていますので、宝くじ当選のチャンスかもしれません。
宝くじを買うことをオススメしない火事の夢
- 火の勢いが弱いor鎮火している
- 火事でヤケドやケガを負っていて、熱い場合
- 火事で自分が焼死してしまった場合でかつ、現実世界が現在好調の場合
↑でもお伝えした通り、炎の大きさはエネルギーを指しています。
炎が小さいボヤ程度の火事、あるいは炎がなく煙だけ。という場合は、運気は低下しているので、宝くじを買っている場合ではありません。要注意です。
そして、火事の夢の最中、負傷して「熱い!」と感じてヒリヒリと痛むヤケドならば、思わぬ出来事での失敗を暗示しています。
近い将来、自分ではどうすることもできないトラブルに直面する可能性があるので、宝くじを購入は控えた方がよいでしょう。
最後に、火事の夢の中で自分が焼死してしまうケースも考えられます。
この場合でかつ、現在好調が続いているならば、逆に悪い方向へ変化してしまう恐れがありますので、宝くじの購入は控えておきましょう。
宝くじの当選確率が上がる夢は原則「ない」!
とここまで書いてきましたが、、、、
最後に夢を壊して申し訳ないのですが、、
そもそもな話、夢占いの世界で金運上昇を示唆する夢はあっても、「この夢を見ると、宝くじの当選確率が上がる」という夢はありません。
つまり、火事の夢を見る⇒金運上昇しているんじゃない?⇒宝くじを買ってみよう。という思考プロセスには明確な因果関係はなく、こじつけなんですね。
これは基本的に念頭に入れておいて欲しいことです。
ですから、宝くじはあくまで確率論で考えておくことをオススメします。