火事の夢を人に話すのはOK?NG?吉夢か凶夢かの判断基準はコレ!

火事の夢を見たら、「何か不吉なことが起きるんじゃないか?」と思ってしまいますよね。

そして、人に話しても大丈夫なのか?とも不安に思うことでしょう。

結論を先に言えば、火事の夢は原則「良い夢」にあたりますが、人に話してよいのかダメなのかはケースバイケース。

今回は、どんな火事の夢が良くて、何が悪いのか。書いていきたいと思います。

人に話して良いかどうかの判断基準

これは、火事の夢に関わらず、夢全般的に言えることなのですが、

吉夢・・・人に話しても話さなくても、どちらでも大丈夫
凶夢・・・人に積極的に話して悪運を放出し、運気の低下を防ぐ

原則、このように判断します。

 

では、火事の夢は吉夢と凶夢どちらなのか。と言えば、火の勢いと火事が起こっている場所それぞれによって分かれるので、一概にこうだ!とは言い切れません。

そこで以下、吉夢パターンと凶夢パターン、双方をご紹介します。

 

火事が吉夢のケース

  • 火の勢いが強い火事の夢
  • 学校が火事の場合
  • 実家が火事の場合
  • 近所が火事の場合
  • 山が火事の場合
  • 焼け跡の夢を見た時の現実の状況が良い場合

 

火の勢いが強い火事の夢

火の勢いが強いということは、それだけエネルギーが湧き起こっているということ。

つまり、近い将来、大きな幸運に恵まれることを暗示しています。恋愛運、金運すべての運気が上昇傾向にあります。

大きな火事だと、不吉に感じてしまいますが、逆の意味ですのでご安心ください。

何か中途半端にしてしまっていることがあるなら再度挑戦したら、好転する可能性が高いです。

 

学校が火事の場合

学校とは、社会的なルールや集団生活そのものを意味します。もし、あなたが社会人ならば、会社に置き換えて考えてみると、スッキリするやもしれません。

学校が火事になるということはすなわち、ルールや会社組織から解放されたいて本心では思っているのではないでしょうか。

もし、校舎が全焼しそうなほどの勢いが強い火事でなのあれば、仕事運が上昇する暗示です。

給料アップや昇進が決まるかもしれませんし、学生時代のつらい思い出や人間関係から解放される前触れの可能性もあります。

 

実家が火事の場合

実家が激しく燃え上がっている場合、実家に住んでいる家族に良いことが起こる、家運隆盛の予兆です。

実家が燃えていたら、めちゃくちゃ不安だと思いますが、逆です笑

もし結婚を考えている家族がいるならば良縁に恵まれますし、実家がお店や何か事業を営んでいるならば、商売繁盛につながるでしょう。

家族仲が深まる前触れでもあるので、もし人知れず家の中で長く続いているトラブルがあるならば、状況が好転するやもしれません。

 

近所が火事の場合

近所とは、あなたの周りの人々や会社の職場など現在、所属しているグループを暗示しています。もし近所が火事になったならば、そのグループに幸運が訪れる可能性を示唆しています。

もし、あなたが所属しているグループ内での人間関係で悩んでいるならば、その問題は解消されるでしょう。疎遠だった人とも、思わぬことがきっかけで再度つながります。

火の勢いが強ければ強いほど、大きく好転する前兆です。

 

山が火事の場合

山火事の夢を見た場合、あなたの大きな目標が達成されることを暗示しています。

山と言えば、自然のもので大きく崇高な存在ですよね。

つまり、なかなか叶えられないかねてからの願いや目標が達成されることを示唆しています。と同時に、目標達成には懸命な努力が必要とも伝えているので、心に留めておくとよいでしょう。

夢の中で出てきた山が高ければ高いほど、その道のりは険しく困難であり、それ相応の努力が必要なのです。

 

焼け跡の夢を見た時の現実の状況が良い場合

夢に焼け跡が出てきた場合は、あなたの現実の現在の状況と見た夢の印象で吉か凶かを判断します。

もし、現実が好調に進んでいる場合は、吉夢です。

これから何か問題が起きたとしても、あなたには受け止める覚悟があり、トラブルは解決されることを示しています。

焼け跡の夢にあなたが抱いた印象がポジティブなものなのであれば、今抱えているトラブルは解消されるのでご安心ください。

 

火事が凶夢のケース

  • ボヤ騒ぎの夢
  • 火はなく煙だけの夢
  • 実家が燃えている場合で、火が消えかかっている場合
  • 近所が火事で消えかかっている場合
  • 山が火事の場合で、火の勢いが弱い場合
  • 焼け跡の夢を見た時の現実の状況が悪い場合

 

ボヤ騒ぎの夢

火の勢いはエネルギーを指し示しています。

ボヤ=火の勢いが弱く今にも鎮火する程度の小さな火事ですよね。

つまり、ボヤ騒ぎの夢はあなたの運気と意欲が下がっていくことを暗示しています。

もし現在、人知れず悩み事やトラブルを抱えているならば、くすぶる火のようにズルズルと続いてしまうかもしれません。

さらなる大きなトラブルへ発展したり、新しい問題が発生するほどではないので、その点は心配ご無用ですが、完全に解決するまでには時間がかかってしまいます。

エネルギーが低下=物事に取り組む意欲も低下してしまってるので、ボヤ騒ぎの夢を見たら何か個人的なゲン担ぎ、明るく元気が出るようなことをしてみるとよいでしょう。

 

火はなく煙だけの夢

煙だけの夢もヤバイです。

これは、あなたの先行きが不透明であることを暗示しています。

煙の色にも、注目してみてください。

もし黒煙の場合、運気が下がっており体調面など思わぬトラブルに巻き込まれやすい状況にあります。用心深く、慎重に行動することを心がけてください。

あるいは白煙の場合、あなたが今直面しているトラブルが長続きすることを意味しており、今は我慢する時です。

ただし、ずっと我慢する必要はありません。一時的ですので、ご安心を。

今耐えておれば、いずれは良いことが起きます。ただ、今はじっと耐えてください。

 

実家が燃えている場合で、火が消えかかっている場合

実家が燃えているパターンで、その火が消えかかっているならば、家族間のコミュニケーション不足を暗示しています。

もしこの夢を見たら、実家にいる家族に連絡を取って帰省することをオススメします。

 

近所が火事で消えかかっている場合

近所が火事になり、もし雨で消えてしまうような小さな火の場合は、あなたの周りの人々や会社の職場など現在、所属しているグループ間で抱えている問題の解決までに時間がかかってしまうことを暗示しています。

家の周りが火事なのに、あなたがボーっと落ち着いてただ見ているというケースも同様です。

 

山が火事の場合で、火の勢いが弱い場合

もし、山が火事になっている夢を見て、山の一部だけが燃えていたり、火の勢いがが小さくくすぶっている程度ならば、目標や願いに到達するまでの過程のどこかで、突発的なトラブルが起こることを示唆しています。

 

焼け跡の夢を見た時の現実の状況が悪い場合

夢に焼け跡が出てきた場合は、あなたの現実の現在の状況と見た夢の印象で吉か凶かを判断します。

もし、あなたの現実の現在の状況が悪ければ、焼け跡が意味する者は過去への心残りです。

何かやり残したことがあったりするのではないでしょうか。未練があるものはありませんでしょうか。

もし焼け跡の夢で受けた印象が悪ければ、これからトラブルに巻き込まれる可能性があります。

 

夢の中で見た火事に対して、あなたがとった行動でわかる現在の精神状態

火事の夢の中で、あなたはどのように行動していたでしょうか。

  • 消火しようと頑張っていた
  • 火事から避難していた
  • ヤケドや怪我を負ってしまっていた
  • 火事をじーっと見ていた
  • 火事の巻き込まれて焼け死んだ

これら夢の中での行動は、あなたの現在の精神状態を反映しています。

自分では気がついていない心の声を知る重要なヒントになります。

上記5つのパターン別にその行動が伝えてくれているあなたの深層心理から、火事の夢の意味を以下に書いていきます。

今からできることはたくさんあります。

夢が伝えている意味を知って、しっかり対処していきましょう。

 

消火しようと頑張っていた

火事を消化しようとしていたならば、あなたが感情をコントロールしようとしていることを暗示しています。

そのまま無事に火が消えたなら、精神的に安定している良い状態です。

 

逆に、火がなかなか消えずに時間がかかっていたとしても、現実の問題は解決に向かっているので安心してください。

ここで、焦ってしまうと思わぬアクシデントを呼ぶので、慎重に対処してください。

 

あるいは、消しても消してもなかなか消えない火の場合、もうあなたは現在抱えている問題の我慢の限界に近づいています

感情を抑えきれず、爆発してしまう寸前です。。

それを解放し感情的になっても失敗する可能性が高いので、いったん冷静に落ち着いて地に足着いた行動でもって対処するようにしてください。

 

火事から避難していた

もし火事から逃げていたならば、現実世界で今目の前にある問題や環境の変化からの現実逃避です。トラブルから逃げたくても逃げられないために、精神的に追い詰められているのではないでしょうか。

火事=トラブルの原因をもうすでに知ってはいませんか。ただ怖いからと逃げているだけだと、知らぬうちに、さらに大きなトラブルに巻き込まれてしまいかねません。

エネルギーの象徴である火から逃げるということはすなわち、自ら幸運を遠ざけてしまっていることを意味します。

人生で何度あるかわからないチャンスを失わないように、「いつまでも逃げてないで立ち向かえ」という警告ともとらえられるので、自問自答してみてください。

 

ヤケドや怪我を負ってしまっていた

火事の夢を見ている中でヤケドを負ってしまった場合、成功と失敗の両方の意味を示しています。どちらの意味かの判断基準は、そのヤケドの状態です。

「熱い!」と感じてヒリヒリと痛むヤケドならば、思わぬ出来事での失敗を暗示しています。近い将来、自分ではどうすることもできないトラブルに直面する可能性があるので、十分に念頭に入れたうえで軽率な行動は慎んでおくのが無難です。

逆に痛みがないならば、一気に運気が上昇する予兆です。仕事・事業や学業などで大きな成功を遂げる可能性が高いです。

 

火事をじーっと見ていた

もし火事をただただ眺めていただけなら、現実世界であなたが積極性に欠けていることを示しています。現実でも、目の前の変化をただただ傍観しているだけで終わってないでしょうか。

火事は、チャンスや運気の上昇などポジティブなものです。その目の前のチャンスをただただ見ているだけで終わらせないように、積極的に行動してみてください。

あるいは、ひとえに傍観といっても、離れたところから野次馬として火事を見ているならば、非道徳な行動に関心を抱いていることを暗示しています。

決して、軽はずみな行動を起こさぬよう注意してください。

 

火事の巻き込まれて焼け死んだ

もし、火事で焼死してしまったならば、実は吉夢です。

火事の夢には破壊と再生の意味があるため、過去の自分にはいっさい別れを告げて新しいスタートを切る前触れと言えます。

頭を悩ましていた問題が解決し、新しい環境・ステージへと変化していくでしょう。運気も上昇していくので、何かつまずいていた物事があるならば再度、チャレンジしてみるとよいかもしれません。

ただし、現在好調が続いている時にこの夢を見てしまうと、逆に悪い方向へ変化してしまう恐れがあります。破壊の方向ですね。

とはいえ諸行無常。

何事も変化していきながら進化発展していくものですので、悪くはとらえずにいることもまた大切です。

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