だるまです。
IBJで1年間婚活した実体験をまじえて、お見合い成功率とその確率を上げるためにできることについてお伝えしていきます。
IBJ会員の平均お見合い成立率
IBJが2012年8月1日~2013年2月28日まで、当時在籍していた全国約45,000人の会員のビッグデータから割り出した数字なのですが、IBJ会員の平均的なお見合い成立率は6.6%という数字が公式に公開されています。
性別で分けると、女性は7.8%、男性は5.8%。
男性が申込をして女性からOKをもらえる確率は20代後半の8.6%から40代後半までに4.4%にまで低下してしまう。という調査結果でした。
「この人に会いたい」と思ってお見合い申込をしても、10人に1人もお見合い成立しないということです。
「けっこう厳しいんだな・・・」と思われたかもしれません。
ただ、これはあくまで「平均値」であって、個体差はあります。
実際、僕は2020年11月~2022年3月まで婚活しましたが、少なくとも5人に1人はお見合いは成立していました。
お見合い成立率を上げるために必要なこと
一言で言えば、分相応な相手にお見合い申込をすること。
ほんと、これに尽きるな。と思います。
例えばの話、そりゃあ男性なら誰しもが「若くて美人な女性」と結婚したいと思うことでしょう。
20代の女性がイイ!とか。
ですが、自分の年齢が42歳だったとしましょう。
そして、仮に20代の女性にばかりお見合いを申し込んでいたら、お見合いが成立する率は低くなるのは間違いありません。
もちろん、年収1,000万円以上の高所得者、年齢を感じさせない若さ、イケメン、学歴、高身長などなど、希少性のある条件がそろえばそろうほど、若い年齢の人ともお見合いができる確率は高くなります。
が、やはり限界というものがありますね。。
「男はいくつになっても結婚できる」というのは真実だとは思いますが、男にとっても年齢は武器です。
若い女性も子供を妊娠出産することを考えたら、できるだけ自分と年齢が近い男性と結婚したい。と望むものです。
歳の差といっても、せいぜい3歳~5歳くらい年上までで考えるものです。
ですから例えば、26歳の女性ならば、29歳~せいぜい31、2歳くらいまでの年齢の男性を希望するでよう。
実際に婚活をしていても、相手の男性の希望年齢としてそれくらいの年齢差をあげている女性が多かったです。
仮に、10コ以上も年齢が違うと世代が変わってしまいますから、学生時代に流行していたことは違って、話が合わないかみ合わないですし、正直おもしろくありません。。
「かわいい女性じゃなきゃ嫌」「美人と結婚したい」というのも、男性は皆そうです笑
当然、かわいい女性、美人な女性は男性人気が高く競争率は上がります。
となれば、仮交際、真剣交際どころかお見合いすらしてくれない。というのは十分にあり得ます。
このように、自分の身分・立場に相応の相手をターゲットとすればお見合い成立率は上がりますし、身分不相応な相手ばかりにずー--っと固執して選んでいても、いっこうにお見合いは成立しません。
ですから、婚活市場における自分の市場価価を見定めることです。
お見合い申込をしても全然成立しないということであれば、お見合いを申し込む相手のスペックを変えることを検討しなければならない段階にきているのかもしれません。
お見合い成功率を上げるためにできる対策
分相応な相手にお見合いを申し込む。ということ以外にすべきことは、「プロフィールの改善」です。
相手の女性に好印象を与えるようなプロフィールをつくることが大切です。
僕の場合、会社経営をしている手前、収入が不安定なんじゃないか?と思われる可能性が高かったため、「将来のことを考えて独立を決めた」「生活をしていくくらいの収入を得ることには自信がある」と書きました。
さらに、結婚相談所カウンセラーからの一言欄には「収入面の心配はない。と判断しました」という一言を添えてもらいました。
その他には、「相手女性の家族、親戚の方々とも一緒にご飯に行ったり仲良くしていきたい」ということも書きましたね。
やはり、できることなら自分の両親や親戚とも仲良くしてもらいたい。と女性は思っているものですから。
もちろん本心です笑
成婚退会して結婚した今も、奥さんの親戚ともちょくちょく会って一緒に食事しています。
このように、女性が結婚相手を決めるうえで何を不安に思うのか、どうやったら安心感を与えることができるのか、を考えてプロフィールを作成することが大切です。
IBJの場合、一人一人に専属のカウンセラーがつきますから、プロフィール作成は基本的にプロであるカウンセラーさんにお任せすればよいと思います。
僕は、プロフィール作成にあたって、趣味や休日の過ごし方、理想の結婚生活・家族像など、担当カウンセラーから「書いてきて」と言われたことを書いたシートを渡して、それを見てもらいながら一緒にプロフィールを作成しました。
まとめ
以上でお伝えしたことがお見合い成功率を上げるうえで大切なことです。
さらに言えば、これは元も子もない話にはなるのですが、結局のところ、男性は特に年収を上げることが一番の競争力なので、がんばって年収を上げることです。
今は副業解禁の時代で、政府も副業を勧めているくらいです。
一生懸命に働くだけでは、もう会社給料はなかなか伸びていかない時代ですから、たとえ月3万円でも5万円でも稼げる自分のビジネスを持ち、会社給料以外に収入源を増やす努力をすることはひとつ現実的な夫婦円満の秘訣と言えるでしょう。
やっぱり、たまには外食や旅行に行ける家庭の方が夫婦仲は良いでしょうし、奥さんに何かしらのプレゼントを渡せたり、子供の教育費に充てられたりできる収入がある方がまず間違いなく、結婚生活はうまくいきますからね。
世知辛いですが、お金ありきの愛と思っておいた方がいいのかなと。
恋愛は「好き」だけで突っ走れますが、結婚となるとそうはいきません。何をするにしても、お金がかかってきますから。
恋愛と結婚の違うところですね。
婚活市場においては高年収の男性がモテるというのが、それを物語っています。
結婚相談所にいる女性は将来的に子供を産み育てたいと思っていますから、そのへんのことをよくよく考えいるものです。
「収入を上げる努力」
これも光るプロフィールを作成し、お見合いの成立率を上げるためにできる対策ですね。