どうも、高寺です。
1920年に書かれて、それから100年経った今でも読まれてるお金本が「バビロン大富豪の教え」や。スゴイよな。まさに、お金のバイブルや。
もちろんお金をつくり残すためにはどうしたらいいか?ってことが書かれてるで。お金持ちがお金持ちである理由を知りたい、自分もお金持ちになりたいってヤツにはオススメやな。
じゃ、要約していくな。
目次
お金持ちになるための7つの原則
- 収入の十分の一を貯金せよ
- 欲望に優先順位を付けよ
- 貯えた金に働かせよ
- 危険や天敵から金を堅守せよ
- より良きところに住め
- 今日から未来の生活に備えよ
- 自分こそを最大の資本にせよ
これがお金持ちになるための7つの原則や。それぞれ順々に説明していこか。
収入の十分の一を貯金せよ
お金を残されへんヤツってのは、毎月入ってくる収入すべてを生活費や遊び・快楽に使ってまう。そうじゃなくて、少なくとも毎月収入の10分の1を貯金しろ。って言うてるで。
お金残す方法なんてシンプルなんよな。使わんかったらええだけやねん。じゃあ嫌でも貯まるわ。けど、なんやかんや買っても無駄なもの、結局は使わへんものをいっぱい買って、お金が残らへんのよな。
世間のマーケティングに踊らされすぎや。CMやら雑誌やらネット広告、インフルエンサーやタレントやらに欲しくさせられてるんよな。メルマガでも伝えてるねんけども、騙されてんで?ってことにまず気づくことやな。
欲望に優先順位を付けよ
人間ってのは、欲深い生き物や。何かを手に入れたとしても、また別のものを手に入れたくなる。常に隣の芝生が青く見える人ってのは、本当にそれが自分の幸せにとって必要なのかを考えることなく、欲望のままに動く。
そりゃあ金貯まらんわなw
欲望を抑えろ、我慢しろ。とは言わんが、足るを知らんとな。キリがないからな。
俺自身、国家公務員を辞めて独立した当初、月40万円の収入があったんよ。公務員給与が月約20万円やったから約2倍以上も余裕があるわけや。
これだけでも十分生活していけるんやけども、俺は「もっと欲しい!」「もっと欲しい!」って売上を追いかけてたよな。初めて月100万円を超えた時は感動やったけども、やっぱり「もっと欲しい!」と思って、月200万円、300万円と追い求めてた。
けどある時、気づいたんよな。「コレ、キリないな」って。確かに、お金があったらできることはそれだけ増えるけど、年収を上げることが目的になってて、なんかむなしくなったんよ。税金めちゃくちゃ高いし。
ブランドバックやブランドの財布、ブランドの服にタワーマンション契約、海外旅行においしいオシャレなレストラン、いつ寝ても起きてもいい時間選択の自由がある生活を一通り経験して、別にどれも俺には絶対に必要なもんじゃないな。って気づいてん。
タワマンは28階の部屋を借りててんけども、部屋の中におったらなんかユラユラ揺れてる感じがして酔うねん。あれ。「あ、これ気持ち悪い。アカン」って思ったわ。俺には向いてなかったな。
今となっては、超絶質素。直近の欲望と言えば、嫁・子供が欲しいことくらいやw
人間欲深いと、常に満たされへんから不幸よな。
貯えた金に働かせよ
お金持ちは現金をどんどん資産に変えていく。自分が手を加えなくてもお金が増える仕組みをつくっていくねんな。
わかりやすいのが、不動産やな。現金を不動産に変えて人に貸すことで、毎月家賃輸入を得ることができる。入居人が入ってる限り、自動的に毎月決まった金額が振り込まれるわ。
その振り込まれたお金を貯めてまた投資して、自動的にお金が入ってくる仕組みに変えるねん。ひたすらこの連続や。
ビジネスだけじゃなく、株式投資や投資信託といった金融市場への投資もええわな。俺はアメリカ市場に投資してるねんけども、定期的に配当があるわ。証券口座にお金ツッコんでるだけ。放置。完全不労所得や。これも、お金に働いてもらってる例やな。
こんな風に、自分が働くんじゃなくって、お金に働いてもらうねん。
危険や天敵から金を堅守せよ
ビジネスや投資経験ゼロやったら、どんなことをすればお金が生まれるんか。ってことを知らへんから、「こうやったら、簡単に楽にお金稼げるで」って甘い文句についていってしまうケースが多い。
詐欺師はそこら中におるから、気をつけやなアカンな。
何をしたらお金が増えるか、減るのか。それをよくよく考えて選択しやなアカンで。
例えば、キャッシュレス時代にまだ現金主義でATM手数料を無駄に払ってたり、独身やのに生命保険料を払ってたり、若ければ病気リスクなんてほとんどないし万が一のことがあってもほとんど貯金でまかなえるのに入院保険料を払ってたり、無駄な出費を出してるパターンは多い。
他にも、格安スマホの検討や楽天市場のポイント倍増キャンペーン時に楽天クレジットカードで買い物して楽天ポイント生活したり、支出を削る工夫をするべきや。
より良きところに住め
住む場所が年収を決めるのか、年収が高い人が集まって高所得者が住む街になったんか、またそのどちらともなんかはわからへんけども、年収を上げたければ高所得が住む街に住め。と言われる。
お金持ちはお金を稼げる情報を持ってるから稼げるし、お金持ちは自分と価値観が合うお金持ち同士つるむから、またさらにお金持ちになっていくねんな。
だから、確かにそのコミュニティに入っていくのがお金持ちになるためのひとつルートではあるねんけども、いいところに住むと一般的に毎月の支払家賃が上がるし、俺的にはあまりオススメはせえへんな。
生活コスト・生活レベルはなるべく上げへん方がいい。いったん上げてしまってそれに慣れると、もう二度と生活レベルを落とされへんからな。収入の減少の心配がまったくないってならいいねんけども。
ほとんどはそんなことないやろうし、無理は禁物や。
今日から未来の生活に備えよ
「今この瞬間が人生の中で一番若い」
だから、今から始めることが大切なんよな。「明日やろうはバカ野郎」って誰かが言い出したけども、ほんまその通りやなと思うで。
毎月のアメリカ投資信託積立投資だって、20年30年という時間を味方につけた複利の効果で資産が膨らんでいくんやからな。時間は有限。今この瞬間ってのは、二度と戻らへん。
だからこそ、今この瞬間から将来に備えて、お金の知識を身につけて蓄財&資産形成していく必要があるねんな。
老人になって慌てても、どうすることもできへんからな。
自分こそを最大の資本にせよ
簡単に言えば、できることを増やす。ってこと。
得た知識と身に着けたスキルを実際に使って、経験値を増やす。そうすることで、自分という価値が上がっていく。
人から必要とされてる限り、飯を食いっぱぐれることはない。じゃあ必要とされる人ってどんな人?って言うたら、市場価値がある人や。
自分に競争力をつける。
そのために新しいことを学び、得た知識でもって行動することが大事なんよな。
まとめ
お金持ちになれるかなれへんかの差は、行動力の差でしかない。
「お金を貯めて、お金が増えるものにひたすら投資し続ける」
シンプルにコレだけやねんけど本読んでも、実際に行動するんは全体の1割~2割。
お金欲しいって言うけど結局は、口だけなんよな。お金が残る行動を実際には起こさへん。それじゃあアカン。
行動してナンボ。
大事やから、もう一回言うで?
行動してナンボ。
本買って、「ええこと聞いたー♪」でスキップしてるだけのヤツは情報弱者。騙されて、ただただ販売者の養分になってることに気づかんとな。俺のメルマガ読んで、世の中の仕組みを勉強することをオススメする。