「21世紀の資本」の要約まとめ・感想レビュー/まず資産運用より副業から始めることやな

どうも、高寺です。

今回は、世界20ヶ国における過去200年のデータをもとに、どうやったら貧富の差を小さくできるかを研究したトマ・ピケティの「21世紀の資本」って本を要約していくで。

r>g

この本は700ページもあるねんけど、ぶっちゃけそんなん読んでられへんから、先に大事な結論から言うと、「r>g」っていう公式やな。

これは、お金を持ってる資本家が手元のお金を膨らませるスピードは尋常じゃなく、普通に働く労働者は追い付くことはできず、どんどん格差は開いていくってことを表した公式やねん。

もっと具体的に言うと、rは「資本収益率」と言って、今手元にある財産が資産運用によってどれだけ増えてるか。ってことを表す記号。一方、gは経済成長率、すなわち一般労働者の収入がどれだけ増えてるか。ってことを表す記号なんよな。

そして研究の結果、r>gであることがわかってん。

つまり、汗水垂らしてせっせと働くよりも、世界のお金持ちたちが資産運用する方がお金儲けできるっていうのが証明されちゃったわけ。

実際、アメリカでは投資で得られたお金の7割が上位10%のアメリカ国民が所有し、残り3割のお金を残り90%の国民で分けてるって状況で、ものすごい格差が広がってるんよな。

 

格差社会への解決策

著者のトマ・ピケティは世界全体で広がっていく格差を是正するために、世界的な累進課税制度を導入し、お金持ちから税金を徴収して、分配すればいい。って唱えてるわ。

現実的か?って言うと、ないよな。ウォーレンバフェットは、自分自身への税金が安すぎる!と増税を主張してるけども、そもそも世界を動かしてる支配層が一部の金持ち連中やねんから、そんなんやったら殺されるんちゃう?と思ったりはするよな。

 

ただし、ピケティは資本主義それ自体を否定しているわけじゃなく、むしろ資本主義は競争を誘発して、より素晴らしい商品サービスが生まれるからいいことや。とは言ってるんよな。ただし、貧困がマズいやろと。あまりにデカい格差は問題や。って立場やな。

日本でも「格差是正!格差是正!」って叫ばれてるけど、人よりも勉強して知識を仕入れて努力した人間が金持ちになっていくのは別に批判されるべきことじゃないでしょ?ってのが俺の意見。

問題は衣食住がままならへん状態で生活してる人がいること。

その人たちはマトモに教育を受ける機会すら与えられてないから、「全部、自己責任や!」っていうのは乱暴で、這い上がるための勉強する機会は政府によって用意されてもええんちゃうか?とは思うんよな。

 

ピケティは世襲資本主義っていう言葉を使って、お金持ちの家に生まれた人間はよりお金持ちになるチャンスを得るけども、貧困家庭に生まれた人は逆転する挑戦する機会すら与えられてない。それが問題や。って言うてるな。

実際、お金持ちの家は生まれてくる子供に対して充実した教育を施せるから、その他よりも平均的に学力が高いってデータはもう出てるもんな。

だから、経済格差が教育格差を生み、教育格差がまた経済格差を生んでいくんよな。

 

金融教育を受けていない日本

この本を読んだら、「金持ちはズルい!」「金持ちは悪どい!」って批判されがちよな。なにかと、お金を稼ぐことに抵抗感を示す人が多い。けどその批判ってぶっちゃけ、嫉妬なんよな。

人が価値を感じるような商品サービスを提供してお金儲けすることが悪いなら、例えば、自分の好きな映画を発表して稼いでる側は悪い。ってことになる。

(もちろん、同じお金持ちでもメルマガで紹介してる連中のように詐欺してるやつらは論外や)

 

結局は、日本がアメリカとの戦争に負けて、GHQが日本を占領した時にもう二度とアメリカに歯向かってこないように、無思考に大人しく会社の言う通りにして働く奴隷を量産する学校教育を施して、日本人を骨抜きにする作戦にまんまとハマってるに過ぎひん。踊らされてるんよな。

いい加減、日本も義務教育の中に金融教育、お金の教育を入れやなアカンな。大人になって社会に出た時に評価されるヤツってのはどういうヤツなんかって言うたら、会社員でも会社経営者でもいずれにしろ、会社の売上つまりお金を作れる人間なんやしな。

そのほか、旅行するにも親孝行するにも、結婚して子供を生み育てるのにも、病気入院治療した時も、親の介護する時も、結局はお金が必要やんか。俺たちが生きてるんは資本主義社会であって、それがルールなんやから、お金の勉強はしやなアカンわな。

 

とはいえ、そんな大富豪にならなければダメ!って言ってるわけじゃなく、今が人生で一番若いねんし今からしっかりお金の勉強を始めて、会社給料に依存することなく、収入の柱をつくる力を養った方が安心やろ?ってことや。

だから、お金持ちを批判するんじゃなくって、むしろ「なぜ、お金を稼げるのか」「どうやったら、おお金が湧くのか」ってことを、実際にお金を稼いでる人間から素直に学ぶことやで。だって、わからへんし、知らんねんから。

俺は今でこそ会社経営やってるけども、元々は国家公務員として働いてて、会社給料以外でのお金の稼ぎ方なんて知らんかったから、どうやったらお金って生まれるんかってのを勉強したんよな。それで今があるねん。

金持ち連中が言うことを素直に実践し続けることやな。今はインターネットがあるから、お金の勉強がめちゃくちゃはかどる時代やしな。

 

まとめ

この本を読んだら、「自分も資産運用しやな!って思うかもしれへんけど、資産運用=金融投資は手元に少なくとも数千万円~数億円持っておかんとほとんど増えへん。

それでも、積立NISAとiDeCoは月々数千円の少額からでも始められるから、生活コストを落としてコツコツ毎月投資するんはオススメしたいところではあるが、やっぱりまずはビジネスの構築が先やな。

俺も仕事で副業を教えてるけど会社給料以外の収入源を持つんは、副業解禁になった今は必須。経済成長がほとんどせえへんし、もう終身雇用・年功序列は崩壊して、政府も企業もイチ個人の生活の面倒を見てられへんようになったからな。

 

大きい金額を資産運用するのは、まずは事業・ビジネスで財産を築いてからの話。まずはコツコツ、ビジネスをつくることをオススメするで。そのために必要なんは、自己投資や。

お金を稼げるのは、知識と経験とスキルがあるからなんやから、それを獲得するためにまずは株式とか債券じゃなく、自分に投資することが大事。俺もそれから始めてん。

 

俺がどうやってただの公務員から起業独立できたのか、それについてはメルマガ読んでくれたらわかるで。「お金を稼ぐなんて楽ですよー」なんて、おべんちゃら言うてる発信者もおるから注意しろな。楽に簡単にすぐに金稼げたら苦労せえへんわ。って話なんやから。

浮かれてんと、地に足のつけた地道にコツコツやることや。

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